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都立中高一貫校の中学へ入学するには「入学試験」ではなく「適正検査」を通らなければなりません。とちらも同じだと思っていませんか?
適正検査は各教科の垣根を越えて、総合的に物事を考える力と、その考えを人に言葉で伝える力をが問われます。私立中学入試のような小学校で学習する内容を超えた知識を吸収する試験対策は無意味です。大事なことはは脳をバランスよく発達させることにあります。
例えば、「マンホールの蓋は何故丸いのか」という問題です。「知ってる」、「知らない」を問われているのではなく、どのように考え、どのような結論を導いたのかを言葉で相手に伝える力を問われるのです。
グレイトアカデミーでは主に、思考力・観察力・分析力・表現力・読解力を育てるテキストを使用します。
授業では、自分の気持や、考えを人に説明することに重点を置きます。先生や他の生徒に説明して議論することが大事です。自分の考えを相手に分かってもらうために何が必要なのか、また、他の生徒からの指摘を受けて自分の説明の仕方に不明瞭な部分はなかったかなどを考えてもらいます。
自分の考えを持つことがない、ただ答えを教えてほしいという子の場合は、この時点で既に適正がないと思った方が良いです。
自分の考えを持つには、「感受性」がなければなりません。これは勉強や学校の授業で培われるものではありません。様々な人生経験を通じて身についていくものです。ですから、お勉強以外の普段の生活がとても大事になってきます。毎日同じことだけを繰り返している生活では感受性を育てることは困難です。友達と遊んだり、映画やドラマ、漫画を見て心を動かすことがとても大事なことなのです。このような理由から、グレイトアカデミーでは小学生を勉強漬けにすることはありません。感受性を育てつつ、感性を磨く教育を目指します。バランスの取れた頭を常に意識して生徒を指導します。